◇シナリオの概要 舞台：現代日本 シナリオ形式：HO ありの群像劇シティ 人数：３人 プレイ時間：４～５時間程度 【共通 HO】 探索者は華雅地(かがち)市に住む、宇迦御 (うかみ)高等学校の１年生。 【公開 HO】 PC１：探偵、刑事に憧れている(または好き)。今回の事件に首を突っ込む程度には好奇心旺盛。 PC２：PC１といつも一緒にいる。自らの意思かただの巻き込まれかは自由。 PC３：普通の高校生。稲荷飯綱という幼馴染がいる。(幼馴染というだけで特別接点がある訳では無い。たまたま学校が同じ、という程度) 【推奨技能】 三大技能 【準推奨技能】 PC１は探偵、刑事らしい技能。自衛程度の戦闘技能(特に回避)。 【探索者作成】 1d20×1000 円が探索者の月のお小遣い 【あらすじ】 16 世紀、ジャン・カルヴァンは個人が救われるか、滅ぶかは予め定められているという、予定説を説いた。所謂、運を命じられると書いて、運命と言うやつだ。運とは何者にも左右されない物の筈なのに、命じられるというのは少しおかしな話だ。きっと、それを命じることができるのは神ぐらいのものだろう。そして、彼女は、運命と対峙した。これは、高校生になってから初めてのゴールデンウィーク 2 日前の学校。ここから君達の奇妙な 3 年間が始まった。