【無料】FreeFrameCamera【Blender3.6~4.xデータ】
- 無料版Digital0 JPY
- 支援版Digital1,000 JPY

カメラビューを見ながらカメラの位置や角度を調整したものの 焦点距離を変更するとたちまち全てが台無しに・・そんな問題を解決したカメラを作りました! 直接カメラのフレーム(撮影面)を操作できるので、簡単に撮影箇所を決定できます。 撮影箇所を決定した後に焦点距離を変更してもフレーム(撮影面)は動かないため、絵が崩れることがありません。 好みの焦点距離、パースを後から自由に変更できます。 Dolly Zoomといった撮影手法も焦点距離を操作するだけで簡単にできます。 デモ用に焦点距離にキーを打っていますので、スペースを押してアニメーション(Dolly Zoom)をご覧ください。 また、カメラのフレーム(撮影面)は出力プロパティの解像度X,YとアスペクトX,Yに連動しますので、 フレーム(撮影面)の大きさはカメラビューと一致します。 更新 ・2023/06/29 16:35 基準焦点距離を変更できるように改善しました。基準焦点距離はデフォルトで36mmですが、 この基準焦点距離とカメラの焦点距離が違う値の時にAimやDolly_zoom_pointボーンを操作すると カメラも同時に動いてしまい快適な操作ができませんでした。 基準焦点距離とカメラの焦点距離を合わせることで好きな画角で快適に操作できるようになります。 その他、カメラのセンサーサイズを変更しても対応できるように改善しました。 ・2023/06/28 16:48 Blender3.6のドライバの新機能コンテキストプロパティを使用するように変更。 これによってFreeFrameCameraをAppendした際のドライバの設定が不要になりました。 不要になったため「FreeFrameCameraをAppendした場合の注意事項」は削除しました。 ・2023/04/16 13:54 FreeFrameCameraをAppendした際に必要なFrameオブジェクトのドライバ設定が簡単になりました。 わずか3ステップでFrameオブジェクトのドライバにAppend先のSceneを設定できます。 詳しくは最下部の「FreeFrameCameraをAppendした場合の注意事項」をご覧ください。 ・2022/01/12 21:27 Dolly_zoom_pointボーンを追加。 Dolly_zoom_pointボーンを操作することでAimボーンに対してフレーム(撮影面)を前後に移動可能。 フレーム(撮影面)の操作性が向上するとともに表現の幅が広がりました。 ・2021/09/28 8:40 コレクションを整理。 Rootボーンを追加してAimボーンを自由に動かせるように変更。 ・2021/02/15 17:00 撮影したい対象オブジェクトにすばやくスナップできるようにDolly_Rigアーマチュアの原点をAimに変更。 他のカメラの視点(回転/位置)をDolly_Rigアーマチュアにコピーした場合に同じ方向を向くようにDolly_Rigアーマチュアの座標軸をカメラの座標軸と一致させた。 FrameオブジェクトのCopyLocationコンストレイントのTarget&Ownerを修正。 ・2021/02/04 14:14 フレーム(撮影面)の固定/非固定を切り替えられるようにしました。 Dolly_RigアーマチュアのCamera_offsetボーンのボーンコンストレイントの Enable/Disableで切り替えられます。 内容物 ・下記のBlenderデータ1点 FreeFrameCamera.blend バージョンはBlender3.6~4.x ※公式アドオンのAdd Camera Rigsを有効にして使ってください。 ダウンロードされる方へ ・無料版と支援版に違いはありません ・データを使用したことによる損害などについては一切の責任を負いかねます事をご了承ください 操作方法 FreeFrameCameraは公式アドオンのAdd Camera Rigs(GPLライセンス)のDolly Camera Rigにドライバなどを追加したものです。 Add Camera Rigsのリッチな機能も使えます。詳しくはAdd Camera Rigsのマニュアルを参照してください。 ・焦点距離の操作 焦点距離の操作は直接カメラオブジェクトの焦点距離を操作するのではなく、Dolly Camera Rigを選択した状態で サイドバーのItemタグに表示されるFocal Length(mm)で操作します。 ※公式アドオンのAdd Camera Rigsを有効にしないと表示されません ・基準焦点距離の設定 デフォルトでは基準焦点距離は36mmとなっています。 基準焦点距離はDolly_RigアーマチュアのCameraボーンのRotation-Xで変更できます。 例えば、基準焦点距離を85mmにしたい場合はCameraボーンのRotation-Xを85°にすることで変更できます。 ・フレーム(撮影面)の操作 位置: Dolly_RigアーマチュアのRootボーンもしくはAimボーン、Dolly_zoom_pointボーンで操作します。 サイズ: Dolly_RigアーマチュアのCameraボーンをローカル軸Y方向に前後させることでフレーム(撮影面)の大きさを変えられます。 ・カメラの操作 Dolly_RigアーマチュアのCameraボーン、Camera_offsetボーンで操作します。 ・フレーム(撮影面)とカメラを結ぶ線の表示/非表示 FrameオブジェクトのHookModifierを表示/非表示で切り替えられます。