裏切り者の頭上でも星は瞬く
- 800 JPY
青春鉄道/紙端国体劇場様の二次創作小説。 都営地下鉄三田線にもし、嘗て東京を網の目のように走っていた「都電」の一員だった過去が有るとしたら。 そんなパラレル設定に基づき、東京に地下鉄が増えていく一方で都電が段々と姿を消していく過程を都営地下鉄三田線(都営地下鉄6号線)の目線から辿った連作短篇集です。 初回頒布:2021/2/28 HARU COMIC CITY 28 東京 A5サイズ 58頁(表紙込み) ※送料込みの価格表記です。同じ作品のあんしんBOOTHパック版と比較すると、こちらの方が割安になる筈です。 ※実在する団体・人物や事件等をモティーフに、若しくはインスパイアした、原作に無い独自設定が多く含まれます。主だった具体的な内容は、次の通りです。 ・都営三田線の前身を都電志村線(板橋線含む)としています。ニュアンスとしては、国鉄篠山線が山陽新幹線、国鉄宇品線がIGRいわて銀河鉄道線になったこと等に擬えたものとお考えください。 ・原作に登場しない路線(ほぼ総て現存しない廃止路線)が多数登場します。 ・都営1号線(現都営浅草線)、及び都営10号線(現都営新宿線)の着工時~開業直後を、少年の姿として描いております。作者の嗜好が強く反映された結果です。 ・時代考証は行なっておりますが、執筆時間の制約や作者の知識不足、創作上の都合等により正確性は保証出来かねます。
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