ぼくと彼女の偶像論
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7月3日(日)に開催されましたMILLION FESTIV@L!!4にて、サークル「創騒都市」で頒布しました小説本『ぼくと彼女の偶像論』のデータ版です。 ※2018年1月27日追記:無料公開にしました。 著:川下 欅 表紙:フーフー 組版:ハム 〇登場人物 ・真壁瑞希 ・高山紗代子 ・周防桃子 ・プロデューサー etc… 〇あらすじ アイドル事務所765プロに所属するプロデューサーが新しく担当することになったのは、独特の雰囲気を持つ17歳の少女、真壁瑞希だった。アイドルの想いを徹底的に尊重する彼と、笑顔は苦手だが人を笑顔にするのが好きな彼女、そんな二人が歩み寄っていく軌跡のお話。 ・『ぼくと彼女の偶像論』 アイドルとは何か。ふとそんな疑問にぶつかった瑞希は、プロデューサーの提案で周防桃子、高山紗代子とともにアイドルの大会「IMC」に出場することになる。まずはライブのコンセプトを決めようとするが、思うようにいかず……。 ・『ぼくと彼女のメーデー』 IMCから数週間。プロデューサーが瑞希に誕生日プレゼントは何がいいか訊ねると、瑞希が要求してきたのは「らぶ」だった。彼女の求めるものを探しにいく、プロデューサーの物語。 ・『ぼくと彼女の無謀な計画』 誕生日から数日後、瑞希はプロデューサーにあるオーディションへの参加を切望する。そのオーディションに不安を抱くプロデューサーはしぶしぶながらもその要求を飲む。瑞希の真意は、そしてオーディションの結末は。