あらすじ

人間と魔族が相争って数千年。 人間国の領主の娘・仙丈クレアとその臣下・月影ディアナはドラゴンナイトとして各地で魔族退治を行って（暴れまわって）いた。 仙丈クレアと月影ディアナに居城を荒らされて恨みを抱く魔王ガリンは、有能なる臣下・蝶ノ華紫音（ちょうのはなしおん）と結城鞍馬（ゆうきくらま）に、人間国の城を急襲するよう命令。 城は焼け落ち、唖然とする仙丈クレアの前に蝶ノ華紫音と結城鞍馬が立ちふさがる。 戦いの果てにクレアが討取らんとされるとき現れたのが、月影ディアナであった。 全てが崩れ落ちていく中で、二人は何を知るのだろうか。