現実と仮想現実の狭間で懊悩する人々を描く近未来電脳SF「DIGITAL WIZARD」シリーズ。 最終話（#7-1〜#7-11）の全巻と補遺にあたる外伝「幼年期の終わり」のセット販売です。合計850ページ超。重量2kg弱の鈍器。 １冊ずつお求めになるよりだいぶお得になります。 （6300円 ＋送料→3800円） 【セット内容】 ①DOUBLE NAMED ASSASSIN 1（100P） ②DOUBLE NAMED ASSASSIN 2（60P） ③DOUBLE NAMED ASSASSIN 3（60P） ④DOUBLE NAMED ASSASSIN 4（60P） ⑤DOUBLE NAMED ASSASSIN 5（68P） ⑥DOUBLE NAMED ASSASSIN 6（76P） ⑦DOUBLE NAMED ASSASSIN 7（60P） ⑧DOUBLE NAMED ASSASSIN 8（60P） ⑨DOUBLE NAMED ASSASSIN 9（68P） ⑩DOUBLE NAMED ASSASSIN 10（100P） ⑪DOUBLE NAMED ASSASSIN 11 （124P）※本編完結巻 ⑫幼年期の終わり（DW外伝/44P） 【DIGITAL WIZARDシリーズ概要】 　ヴァーチャルリアリティの発達により、ネット上でも現実の世界と同等の体感を得られるようになった近未来。ネットワーク空間「ＶＮ」では、ユーザーが仮想現実世界に耽溺し、現実での生活に支障を来すケースが続出していた。現実解離症候群——俗にＶＮ依存症と呼ばれる病である。「患者」のデータは不安定化し、様々なバグを発生させるほか、進行すれば本人の生命・身体に危険が及ぶ。彼ら「患者」の保護をはじめ、ＶＮ内のトラブルを解決するのが「ダイバー」と呼ばれる専門のエンジニアである。主人公・如月悠はダイバーとして様々な事件に関わるうち、ＶＮシステムそのものに隠されたある秘密に迫っていく……。