完売後支部再録済み→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18152104 【安達夫婦本「蒼天に三つ銀杏」概要】 カップリング…安達晴信×政子(安達夫婦) 表紙デザイン…夜ノタラバガニちゃん店長さん ページ数…100ページ 頒布価格…1000円(匿名配送料370円) 年齢制限…なし 概要…安達晴信と政子の出会いから日々の生活、いちゃらぶ、そして別れとその後までの話を短編形式で時系列通りに掲載。基本的には再録が多いですが少し書き下ろしもあります。 〈収録作品一覧〉 1.安達晴信恋物語(支部再録) 安達家嫡子安達晴信は同世代の若い家来達を連れて街道に蔓延る賊を討ちとり所領の治安を守っていた。 ある日街道沿いの反物商家が襲われたと知らせを受け救いに行くが、既に賊は退治されていた。 逆に賊だと勘違いされてしまった晴信は、男勝りな商家の娘政子と刃を交えることになる。 凛としたその佇まいに、晴信は一瞬で初恋に落ちる。 それから晴信のよわよわアプローチが始まるのだった。 2.初めての夜(書き下ろし) 念願叶って政子との祝言を無事に上げた晴信。 お待ちかねの初夜を迎えたのだが、一つの障害が晴信を待ち受ける…。 3.ドキッ☆新婚温泉ハプニング！(書き下ろし) 新婚で日吉の湯にやってきた政子と晴信。 裸で風呂に入ることを恥ずかしがる政子だったが、晴信の熱心な誘いに根負けする。 4.たまにデレちゃうお嫁さん(支部再録) 新婚生活も板についてきた政子は、苦手だった家事も徐々に上達してきた。 ある日握り飯を握っていたところ、突然晴信に「握り方を教えて欲しい！」と懇願されて…。 5.安達晴信、浮気する。(支部再録) 朝目覚めたら知らない娘と共寝していた！…それが政子に露見することになり、ひたすら謝罪する晴信。 だが一向に受け入れず冷たくあしらわれて激高した晴信は、つい政子に離縁を申し付けてしまうのだった。 6.浮気話の後日談(支部再録) 色々あって仲直りした晴信と政子。 怪我をした晴信の代わりに重い荷物を持とうとする政子をなんとかやめさせたい晴信がとった手段とは？ 7.桜が見たい晴信様(支部再録) 政子と桜が見たいとモダモダ言って甘えてくる晴信をつい可愛いと思ってしまう政子。 だが、そんな二人の元に賊の蜂起の報せがもたらされて、花見どころではなくなってしまう。 8.本日嫡子は厄日です(書き下ろし) 安達家嫡子繁里には悩みがあった。 父晴信があまりに母政子に執心で、そのラブラブっぷりが大変に恥ずかしいのである。 この日もその光景を目撃してしまったがため、繁里に不幸が訪れるのだった…。 9.さよなら蹄鉄を踏む音よ。(Twitterにて連載) 温かい家族に囲まれ、強く優しい夫に愛され、政子は幸せな日々を送っていた。 だが、蒙古の襲来により、日常は一変する。 地頭志村の要請を受け討ち死にを覚悟した夫晴信と、最後の三日間を過ごす政子。 安達夫婦、別れの話。 こちらTwitterにて連載しました。 27日に支部に更新予定です。 10.對馬一の侍(書き下ろし) 安達晴信最期の雄姿。 炎に全身を舐められた彼が、最期に見出したものとは…。 11.蒼天に三つ銀杏(書き下ろし) 表題作。 蒙古襲来から約二年、安達家唯一の生き残り政子は…。