A5/76P/漫画 ※「バクティオンでおっさんが離脱したままエンディングを迎えたら？」というＩＦ設定のアレシュ前提ユリ←レイ前提フレシュです。フレシュの他、アレシュ、ユリ←レイ、ユリ←シュ、下町の三角関係（というよりフレンが一方的にユーリにもやもやしている）の描写あり。 ※バッドエンドまでは行きませんが、ハッピーエンドにもなりません。 ※年齢制限かけるほどではありませんが、性描写あり ＜あらすじ＞ 　エンディング後、シュヴァーンの生存が発覚。 　一命を取り留めたものの、数カ月の記憶を喪失していたシュヴァーン。記憶の欠落は一時的なものと思われたが、待てど暮らせどシュヴァーンの記憶は戻らずにいた。そのため、思い出す切欠になればと、団長代行となったフレンの下、シュヴァーンは騎士団に復帰することに。 　記憶が戻らないことを除けば、以前と何ら変わらないシュヴァーンに対し、憧れの感情が好意になりつつあるフレン。平穏で平和な日常。欠落した記憶すら当たり前になって、過ぎゆく日々。 　そんなささやかな日常が壊れてしまうことを恐れて、フレンはシュヴァーンにアレクセイの死を告げられずにいた。 　だが、アレクセイの死はやがて明るみに。それをきっかけに、二人の関係は大きく変容を遂げていく――