四神儚海殿~Exploration to the east
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四方界Project第10.5弾 「四神儚海殿~Exploration to the east」 (しじんぼうかいでん) 四方界Projectがお送りする初ラノベ本! 元々小説基、本を読むのが苦手な僕が文字書きしてみた本です。 小説だからって焦らない、焦らない。 文字が多いからって焦らない、焦らない。 絵がないからといって焦らない、焦らない。 * これは儚海殿(ぼうかいでん)と呼ばれる 四方界と異世界・"向こうの世界"の間に存在している 境界内の東にある宮殿内で繰り広げられる 向こうの世界の救世主、6人のお話―――― そちらでの"日常"が終わると儚海殿に集まり 全員が揃い次第、毎度報告会をするのだが…… 「さて、夕食でも食べながら今日の収穫の話だ。 つーことで今日はなんか収穫あったかー」 「特にないわね」 「同じく2号」 「同じく3号」 「同じく4号」 「おなじーっく5号」 「で す よ ね ー 」 救世主なのにこんなにのんびりだらだらで大丈夫ッ!? 救世主の自覚ある!!?? …というぐらい気だるけな様子。 でもいざとなったら暴走を超えて戦争まで起こすッ!!? 危なっかしくも平凡を夢見る救世主6人の物語! ――一方その頃 儚海殿の存在は人間界でも影響が出ていた。 そして、儚海殿にいる彼らの想像を超える大きな動きがあったのだ。 時は寅の刻。 僕はいつも通りに自分の部屋で一人、 一番好きなゲームをPCとスマホの2つの端末を駆使して遊んでいた。 「ふーっ!やっと全員分の日課が終わったぁ! 今日もお疲れ様お前ら!んじゃ明日も宜しくねー!」 それらに映し出されたキャラクターからは 当然返事なんざ返ってこない。…が 「…仮の四方界みたい。」 「ふふっ私なりに頑張ったのよ~? サポート無しで一人で張り切っちゃったもんだから 腰が痛くて仕方がないの。」 もしも画面の向こうの世界に行けたら……なんて 儚い夢が次元を超えて実現してしまう!? ・・・といいよね。 「……プレイヤーだけど“プレイヤー”じゃないでしょう?」 ・Spec・ サイズ:A5 モノクロ 綴じ方式:無線綴じ PP加工:表紙加工なし ページ数:136ページ(本文132ページ) この商品はpixivFACTORYの同人誌印刷サービス ( https://factory.pixiv.net/books )で印刷・製本されます。