pixivにアップしていた『雪解け道』の再録です。公式の呼び方が判明したものなど、少しだけ修正を入れています。 小林が図書館に来てから暮らしに馴染むまで時間がかかったとしたら、という話です。 なかなか警戒心がなくならないけど志賀の傍にいたがる小林と、小林のことがどうしても気になってしまう志賀が、もだもだと距離を縮めていく様子を志賀視点で。 相変わらずグーグル先生頼みの妄想盛り沢山な捏造過多です。 よその図書館はこんな感じなんだなーと気楽に読んでいただけると嬉しいです。 参考著書：『雪の遠足(1929)』志l賀l直l哉 『雪解け道』https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10679002