聖地会議22 伊月(同人サークルみゆる~む主催) 『らき☆すた』を守るために
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僕が書籍「聖地巡礼アニメ・マンガ12ヶ所めぐり」を書いたのは2005年です。その後、各地で聖地巡礼ブームが起きました。アニメ『らき☆すた』は2007年。アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は2011年。アニメ『輪廻のラグランジェ』、アニメ『あの夏で待ってる』、アニメ『ガールズ&パンツァー』は2012年。アニメ『ラブライブ!』は2013年。 そうした地域を取材し、驚かされることがありました。そして、理解が及ばないことがありました。 それはファンの熱量です。 グッズを購入し、地域へのリピーターになるだけではありません。地域イベントへボランティアとして参加する、町内の清掃活動に加わるなど、地域貢献にも前向きです。 あまりに熱すぎるファンの姿に驚くと同時に、彼らの熱の源泉を知りたいと思いました。 今回の聖地会議はそんなファンのひとり、伊月さんです。埼玉県久喜市鷲宮(旧鷲宮町)と『らき☆すた』の活動を紹介する同人誌「おっかけ!セーラーふく」「らき☆すたうぉーかー」を10年間に渡り刊行し続けてきました。 どんな地域でも、ファンがいなければはじまりません。ファンの熱意の源泉を知ることで、より聖地巡礼・コンテンツツーリズムへの理解が深まると僕は考えています。 柿崎俊道 聖地巡礼プロデューサー ・『らき☆すた』を守るために ・聖地巡礼として現地を巡る行動は楽しんで良いものなんだ ・聖地におけるファンの楽しみ方について悩んでいた ・公式と勘違いされてはいけない ・『らき☆すた』が好きな者同士、いっしょに楽しまないと損 ・ファン間の楽しみの落差を埋めたい 発行日:2018年5月31日
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