2021.11.28 閃華の刻火華2021初出 「きみと追憶の海のなか」 ▼仕様 A5 / 全68P / 5.7万字程度 pixivに掲載中のお話（ https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15832772 ）に書き下ろし2篇（15P程度）を加えたものです。 書き下ろしを除き本編は丸ごとウェブで読めるので、紙で手元に残しておきたい方にお楽しみいただければ幸いです。 ▼あらすじ 池田屋出陣中に重傷を負い、目を覚ました長曽祢は記憶を失っていた。名を分かつために必要な局長刀の物語を見失い、このまま何もしなければ集合体の清麿に還り消滅してしまうという。本丸中を敵に回しても長曽祢を守りたい清麿、すでに極めた蜂須賀は何を思うのか。 虎徹兄弟と天保江戸組を中心としたお話。シリアス気味ですが最後はちゃんとハッピーエンドです。 書き下ろし内容は「蜂須賀と歌仙が友達になる話」と「修行帰還後の長曽祢と蜂須賀の話」です。 ※戦闘・流血描写、集合体の刀剣男士に関する独自解釈を基にした設定を含みます。 表紙デザイン：雪永様（@design_meteor）