これは、私の罪だ。 どんな罰でも甘んじてこの身で受け止めよう。 彼らがかの有名な博士であるのなら、 私はきっとアターソンなのだろう。 氏にリチャードを紹介してしまった私が、 懺悔さえも許されないならば。 彼らが幸せになる道を探す事もまた、許されざる罪なのだろう。 クトゥルフ神話TRPG　「アターソンの独白」 ≪シナリオ概要≫ 使用ルルブ：クトゥルフ神話TRPG 　想定時間：2～3時間程度（ボイスセッション） 　人　　数：2PL固定※双子固定 　舞　　台：現代日本 　推奨技能：探索者によって作成規定あり。それによって推奨技能が変わります。 　Ｅ Ｎ Ｄ：特殊END、ロストあり 　傾　　向：シティ ≪あらすじ≫ 貴方たちは双子だ。しかし、兄は芸術的センスが高く弟にその才能はなかった。 両親は二人を差別することはなかったが、世間はそれを許さなかった。兄は常に称賛され、弟は常に比較される。 そして事件は起こる。弟の不注意で兄の視力は奪われてしまったのだ。 双子の貴方たちは離れることもできず、弟は兄の目となり生活を支えている。世間の目や罵詈雑言に耐えながら。兄は視力を失った自分には再びあの舞台に立つことができないと感じ、それでもその芸術的センスを手放すことができない。 そんな双子にとある友人が訪ねてきた。 「ちょっと力を貸してくれ。困ったことになった」 《セット内容》 ・本文PDF ・トレーラー画像 ・概要画像 ・｢アターソンの独白｣字素材 ・本文txt ＊おまけ＊ ・ココフォリア用枠素材 ・概要トレーラー文字なし等差分 本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION