（【ここまでのあらすじ】草木も眠るウシミツアワー…薄暗い電脳空間、ネオVRCの奥深く、マッポーのアングラ地区では違法電子ドラッグのやり取りが行われていた。違法集団摘発のため、一人のニンジャが駆り出されるのであった。） 「Wasshoi！」 突然のエントリー！重酸性金属雨降り注ぐ薄暗い路地、まさに違法取引が行われる現場に一人のニンジャが現れた！ 「アイエエ！ニンジャ！？ニンジャカワイイナンデ！？」 現れたのはヒュージ・スリケンを背中に背負い、隙間の多いクノイチ衣装に身を包んだ可憐な狐耳少女であった。 つまり、あからさまにニンジャなのだ！ 「ドーモ始めまして、飛花落葉＝デス」 その胸は豊満であった。