CoCシナリオ「午前零時の扉の向こう」
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本作は、「 株式会社アークライト 」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』の二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION ** 「やあ、また会ったね。」 ーーー ▼概要 舞 台:現代日本 ほぼ家クローズド 人 数:KPとのタイマン 推定時間:1時間~ ロスト率:? 推奨技能:目星・聞き耳 そのほか:HOに沿っていれば新規・継続不問 姉妹でも可 ▼あらすじ 木々が陰をつくるこの場ですらじっとりとした汗が肌をつたう。それが暑さによるものなのか、はたまた他の事象によるものなのか。茹だった頭でやけに冷静に物事を考える。忙しなく手は動きつづけ、眼前にはぽっかりと穴が空いた。ひとひとり分の大きな穴は闇を伴ってこちらを見ている。その深淵からそっと目をそらし、隣に転がるそれに目をやる。二度と動くことのないそれを軽く押してやればごろんと転がって闇にのまれていく。薄らと闇から覗く白い腕を一瞥し、辺りに溜まった土を戻していく。最後までこちらを覗くフローライトに気づかないふりをしてスコップを強く握った。 これを終えればやっと解放される。 ただそう考えることで、この暑い気温に似つかわしくない、冷え切った指先に気付かないふりをした。 ▼公開HO あなたには優秀ないしみんなから愛されている弟がいる。 あなたは兄であり、兄という存在はいつだって弟よりも優れていなければならない。だから、兄よりも優秀な弟がいてはならないのだ。それなのに弟はいつだってその透き通るような碧い眼であなたを見つめてくる。全てを見透かしているようなその眼で。それは何故か責められているようでいつだってあなたを苛立たせた。 あなたは劣等感からか、はたまた他の理由からか遂には弟を殺した。誰にもバレないように。彼はどんな表情をしていたのだろうか。何かを伝えようとしていたのかもしれない。だが今となってはそれを確かめるすべもない。彼は今、どこかの鬱蒼とした森の奥、土の下で眠っているのだから。 ▼注意事項 ・本作には神話生物/AFの独自解釈が含まれます。 ・本作品はすべてフィクションであり、実在の人物/団体等には一切関係がありません。 ※本シナリオはTRPG二次創作活動ガイドライン制定前に制作、販売されました。 ▼収録内容 ・シナリオ本文 18P 13000字(PDF) ・コピペ用本文テキスト(TXT) ・トレーラー・ロゴ(計6枚) 2021/11/28 頒布開始