A6文庫サイズカバー無し/166ページ 原作の『塗仏の宴・宴の始末』刊行から『陰摩羅鬼の瑕』刊行までのあいだに書いた妖怪小説の二次創作です。全年齢対象。原作準拠でcpは想定しておりません。 主に古本屋座敷で日常の謎解き話が進行する短編三本(完結しています)と、一味が謎の昭和クトゥルフ教団騒ぎに巻き込まれる長編合作小説の自作部分が含まれています。こちらのストーリーは多数の作家さんが参加された大長編で、この本に完結部分は収録されていませんが(他の作家さんの担当パートだったため)「何言ってんだオメー」式の京極堂の謎解き長広舌(そのあたりが自分の担当でした)を楽しんでいただけたら幸いです。 ※ご注意 登場人物たちの過去に関して多数の捏造を含みます。 また、現時点で発表されている原作のメディアミックスなどの設定を含みません。そういう展開が始まる前に、ネットのミステリサイトでの競作として書いた作品などを個人的に紙にしておきたくてまとめたものです。 内容サンプルはこちらから。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16539301#4