ドンと来い、超常文芸 第2.5号(書籍版)
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・2021年秋の文学フリマ東京にて販売したノンジャンル文芸集、『ドンと来い、超常文芸 第2.5号』の書籍版(コピー本)です。 ・4人の作家による短編、エッセイ集。
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作品紹介
・朝倉千秋『サンライズ』 夜明け前に叩き起こされて古いシビックに飛び乗った。夜が明ける前に海岸線にたどり着くことを目指して。今日の僕らは、少しだけ変なことをする。 ・宮元早百合『魔法の存在しない人生における強さ』 カードゲームに傾倒する「私」のエッセイ。自身の半生を絡めながら語られる戦術理論と勝負思想が、少しずつその規模と狂気を増していく。 ・矢馬潤『随想三つ』 本の整理、シェアサイクル、堀江敏幸『定形外郵便』からーー。生活の中で考えたこと、感じたことを綴った随想。 ・灰沢清一『イグBFC反省と対策 理論編』 イグBFC2にて敗北した灰沢。求めるべきは普遍ギャグへの志向だった。ギャグは学びうるものなのか。パロディ小説は普遍性を持ちうるのか。まだ見ぬイグBFC3に向けた探求の道は、始まったばかりだ。 ・灰沢清一『イグBFC反省と対策 実践編「ASMMR」』 イグ形式の短編。DLsiteで購入したASMRを楽しむキキバヤシは「1999年、7の月」ではじまる音声を耳にする。それはかつて日本中を震撼させた大予言、ノストラダムスの添い寝ボイスだった……!