フォースカーブ測定マシン「軸の秤」
- 12,000 JPY
メカニカルスイッチのフォースカーブがご自宅で簡単に測れちゃう夢のマシン「軸の秤」です。 - フォースカーブを1g単位で測定可能 - ゼロ位置(スイッチにギリギリ触れるか触れないかの無荷重位置)特定機能による測定開始位置の自動決定 - 最小約10µm(0.01mm)~最大1mmまでの測定間隔設定 - 押下時だけでなく、リリース時のフォースカーブも測定可能 - 測定データはマイクロSDカードにCSV形式で保存。再利用しやすいシンプルなファイルです - ご自身でスイッチからワイヤーを接続していただくことで、スイッチの作動/解放位置も記録可能 - SLAプリンタにも使われる本格的なリニアスライド部品を使った可動機構 - 測定部には大量の重しを内蔵し、安定した測定を実現 - 給電はMicro USBケーブル一本でOK - 操作用ボタンにはもちろんCherryMX互換スイッチを使用可能。KailhのChocV1、Xスイッチ、MidHeight、ソケットもはんだ付け可能 - デザインやケーブルマネジメントにもこだわった3Dプリントによる組み立て式ケース - 見やすいOLEDディスプレイ、メニュー形式のUIとキーボードによる簡単操作 - Webサーバー機能を使ったPCからの測定データ閲覧機能(やや不安定なのでエクスペリメンタル扱いで……) 当方ブログの紹介記事も是非ご覧ください。 https://romly.com/blog/c99_jikunohakari/ またツイッターのハッシュタグ #軸の秤 でも関連するツイートをしていますので、ご覧ください。 https://twitter.com/search?q=%23%E8%BB%B8%E3%81%AE%E7%A7%A4&src=typed_query&f=live
組み立てキット
こちらはご自身での組み立てが必要な組み立てキットになります。ドライバーを使った組み立ての他、スイッチのはんだ付けが必要です。 購入前に下記組み立て方法を必ずご覧ください。 https://romly.com/blog/jikunohakari/ スイッチはキットに含まれていません! CherryMX互換スイッチ、Kailh Xスイッチ、MidHeight、ChocV1などが7個必要です。
ちゅうい
【精度はあくまで理論上】 精度はあくまで論理値です。実際のところ10µm単位で正確に移動できているか確認するすべもなく……もっともキースイッチのフォースカーブを測定する分には十分なハズです。 【自宅での3Dプリントによるケース】 3Dプリントパーツは自宅で印刷しています。そのため積層痕や反りなどが見受けられますし、1つ1つ形が異なります。それも味として楽しんで下さい。 【脆い回路設計】 見た目は表面実装部品で構成された立派なPCBですが、結局は電子工作の知識を持たない素人がなんとか動くよう作った回路です。保護回路的なものは無いので、過電圧とか逆接続とかで簡単に壊れてしまうかもしれません。 回路についてもプログラム同様、GitHubに公開できればと思いますので、詳しい方は是非ご確認頂いて、万が一まずい部分とかがあったらこっそり教えていただければと(笑)。 【作者がトラブルに的確に対応できない】 万が一動きませんとなっても、そもそも作者が電子工作初心者につき、こうして下さいと的確なアドバイスが出来る気がしません……部品が足りなかったとか物理的な組み立て手順とかそういったサポートはもちろん出来る限り頑張りますが、“動くまで手取り足取りサポートします”みたいなのは知識的に無理なのです。本当に申し訳ありません。 可能であれば、電子工作に詳しい方に聞ける環境のある方が望ましいです。 【無保証・無補償】 「軸の秤を購入、組み立て、使用したことにより発生したいかなる損害に付きましても一切の責任を負えません」という、お決まりのアレです。 例えば誤った設定値で測定しようとするとスイッチまたは軸の秤本体を壊してしまう事があるかもしれませんし、そもそもプログラムのバグでそういう自体を招いてしまうかもしれません。出来る限り頑張りますが保証はできませんので、使用中は常に目を離さないようにし、おかしな動きがあれば直ちに使用を中止して下さい。 全ての注意事項をご理解の上、自己責任でのご使用をよろしくお願いします。