通常,スラブの引張鉄筋比は釣合鉄筋比以下となることからスラブの曲げモーメントに対する断面算定は梁の引張鉄筋比が釣合鉄筋比以下のときの許容曲げモーメント算定式M＝at・ft・jで良いとされている。しかしながら片持スラブに関しては,長期設計曲げモーメントが通常のスラブより大きく,引張鉄筋比が釣合鉄筋比を超える可能性があるので,配筋が不足していないかを確認するためのエクセルシートです。 「 Excel for Microsoft 365 」で作成したためご購入者様が使用されているExcelバージョンでは数式等が機能しない可能性があります。ご注意ください。 マクロやVBAを使用していないExcelシート(拡張子.xlsx)です。 誤って数式を消さないようにシートの保護をしていますがパスワードは設定していません。 <免責事項> 本ソフトの使用によって生じたいかなる損害や障害についても作成者は一切の責任を負いません。また本ソフトに不具合が生じた場合は随時修正に努めますが作成者は不具合を修正する義務を負いません。