★新潟ガタケット167で頒布した一次創作小説になります。 ～仕様～ ・文庫本サイズ ・P176 ～発送方法～ あんしんBOOTHパック ネコポス(匿名)で発送いたします。 ～あらすじ～ 「歳は永遠の十八歳。名前は緑と書いてりょくと読みます。はい、悪魔です」 午前四時五十分。眠い目をこすって半分キレ気味にインターフォンに出たら、そこに映っていたのは白いのだった。 自称悪魔と名乗るどえらい美人、しかし中身は残念過ぎるというギャップを持つ彼女はなんと、主人公、高橋夜のパートナー？ 　 「現時点の罰点は『８８８８点！』。うふふ。罰点がゾロ目とか、なんだか得した気分になりますよねぇ」 とある理由で魔界から追放されてしまった彼女、緑は、魔王様から与えられた罰点をゼロにするまで元の世界に戻ることができないお仕置きを喰らってしまう。 何十億という人間の中からランダムで選ばれた人間が彼女のパートナーとなり、そして共に協力しながら点数ゼロを目指して様々な良いことをやっていかねばならない。 そのパートナーに選ばれたのが夜なのだと説明するが、当然の如く張本人は話についていけずに白目を剥いて卒倒寸前。 「よろしく！　わたしのパートナー？」 半ば強引にパートナーを組まされた不憫な人間と自称悪魔のラブコメ現代ファンタジー小説のはじまりはじまり！