AzureとGoogle、YahooでOpenID Connect連携を試す
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技術書典12の新刊です(本文88P)。 OpenID ConnectによるID連携を、AzureとGoogleそしてYahooが提供するIdentity Providerを用いて試してみる、ための具体的な手順を解説した本です。 ▼どんな本ですか?▼ いくつかのクラウドサービスにてOpenID Connectの認証サーバーであるIdentity Providerが提供されておりますが、それらのIdentity Provider側の設定操作の手順は提供元によって異なります。 そのため、手元にあるクライアントアプリであるRelying Partyの設定と、Identity Provider側の紐づけに困っている方は少なくないのではないでしょうか? 本書は、そのような方々へ向けて、AzureとGoogleそしてYahooが提供するIdentity Providerを利用する際の具体的な操作手順を、豊富なスクリーンショット付きで解説します。 また合わせて、Node.jsを用いて認可コードフローの処理手順を追いながら簡単なRelying Partyを作り、実際にOpenID ConnectによるID認証を行うまで、の手順も解説します。 ▼どんな方へお勧めですか?▼ ・とりあえずRelying Partyを作ったので、OpenID ConnectでID連携してみたい方 ・Azure/Google/Yahooが提供しているIdentity ProviderへRelying Partyを登録しようとしたが、どの画面で何を設定したらよいか分からず困っている方 ・Node.jsで簡単なRelying Partyをつくって、複数のIdentity Providerに対してID連携を試行してみたい方 ▼前提とする知識などはありますか?▼ OpenID Connect(OIDCなどと略される)について、以下の登場人物とID連携に必要なパラメータを、 「大雑把で良いので理解されている方」を対象とします (=これらのキーワードを知っている、くらいの意図です)。 ・Identity Provider(IdPなどと略される) ・Relying Party (RPなどと略される) ・クライアントID ・クライアントシークレット ・リダイレクトURI ※OIDC自体の解説はしておりません。「仕様の理解」よりも「実際に動かせる」ことを目的としています。 ※より詳しい「本書で解説すること、しないこと」については、サンプル画像の3枚目と4枚目を参照ください。 ▼頒布形態について▼ 「電子版(PDF版)」はダウンロード商品となります。 「紙書籍+PDF版セット」は紙書籍版と「電子版(PDF版)」のセットとなります。 セットを選択いただいた場合、購入後に直ぐ「該当する注文の注文詳細」からPDF版をダウンロード可能となります。PDF版と紙書籍版の内容は同一です。