9674GL 基板、スイッチプレート
- 通常版(コンスルーなし)7,000 JPY
- 6mmコンスルー(6ピン+7ピン)同梱版7,500 JPY
- 6mmコンスルー(13ピン)同梱版8,000 JPY
- Pro Micro組み立て済み版8,000 JPY
- 部品未実装版(白)2,500 JPY
- 部品未実装版(黒)2,500 JPY
- スイッチプレート単品(黒)500 JPY
- スイッチプレート単品(白)500 JPY
GL516ケースに対応した65%キーボードキットです。 部品未実装版を組み立てるには、74個のダイオードとスイッチソケット、およびPro Microのハンダ付けが必要です。 この商品だけではキーボードとして使うことはできません。ご購入の前に下記の説明文をよく確認してください。
GL516について
サリチル酸さんが設計した新しい規格の65%キーボードケースです。キー配列の自由度と、充実したテンプレートとドキュメントによる設計のしやすさが特徴です。 詳しくは下記の記事を読んでください。 自作キーボード用65%ケース『GL516』を設計した話をするよ! - 自作キーボード温泉街の歩き方 https://salicylic-acid3.hatenablog.com/entry/gl516-introduction
キー配列について
40%キーボードの配列をベースに、数字行と5行3列のテンキーがくっついたような配列になっています。 40%を使いたいけど数字行や矢印キーも欲しい、数字を打ち込むことが多いのでテンキーが欲しい、といった場面で活躍します。 例えば、次のような使い方ができます。 ・数字行の代わりにF1〜 F12キーを割り当てる ・テンキーの代わりにナビゲーションキー(矢印やHome/End、PageUp/Down, Deleteなどのキー)を割り当てる ・テンキーの代わりによく使うショートカットキーを割り当てる 詳しい解説は以下のページにもありますので、ぜひご覧ください。 https://github.com/otahinosame/9674GL
ビルドガイドについて
この商品はGL516のデザインガイドとテンプレートに沿って設計され、GL516ケース及び各種オプションパーツに対応しています。 組み立ては以下の汎用ビルドガイドを参照してください。 https://zenn.dev/salicylic_acid3/books/gl516_build_guide (部品未実装版はダイオードやソケットなどの部品が取り付けられていません。汎用ビルドガイドの部品のハンダ付けpart1の工程を実施してください。)
商品の内容について
「通常版」の商品内容は次のとおりです。 ・PCB(ダイオードとソケットを実装済み)(1枚) ・スイッチプレート(1枚) ・ピンソケット(13ピン)(2個) 「6mmコンスルー(6ピン+7ピン)同梱版」の商品内容は次のとおりです。 ・PCB(ダイオードとソケットを実装済み)(1枚) ・スイッチプレート(1枚) ・ピンソケット(13ピン)(2個) ・6mmコンスルー(6ピン)(2個) ・6mmコンスルー(7ピン)(2個) 「6mmコンスルー(13ピン)同梱版」の商品内容は次のとおりです。 ・PCB(ダイオードとソケットを実装済み)(1枚) ・スイッチプレート(1枚) ・ピンソケット(13ピン)(2個) ・6mmコンスルー(13ピン)(2個) 「Pro Micro組み立て済み版」の商品内容は次のとおりです。 ・PCB(ダイオードとソケットを実装済み。ピンソケット(13ピン)をハンダ付け済み)(1枚) ・スイッチプレート(1枚) ・Pro Micro (ピンヘッダ(12ピン)をハンダ付け済み)(1個) 「部品未実装版(白または黒)」の商品内容は次のとおりです。 ・PCB(ダイオードとソケット未実装)(1枚) ・スイッチプレート(1枚) ・ピンソケット(13ピン)(2個) ※ダイオードとソケットは付属しませんので、別途購入が必要です。
別途必要な部品について
また、組み立てには別途以下の部品が必要です。 ・GL516ケース ・パネルマウントケーブル(1個) ・ProMicro(1個) ・ピンヘッダ(12or13ピン)(2個) ・リセットスイッチ(1個) ・スタビライザー(2U 3個) ・キースイッチ(74個) ・キーキャップ(74個) ・ダイオード(74個)(部品未実装版の場合) ・スイッチソケット(74個)(部品未実装版の場合) (リセットスイッチは必須ではありません。リセットスイッチを取り付ける代わりに、ピンセットなどで端子をショートさせることでリセットすることもできます。) (使用するキーキャップのサイズは、商品画像を参考にしてください。)
ファームウェアについて
ProMicro用のファームウェアはRemapに登録済みなので、Remapのキーボードカタログから書き込みを実施してください。 https://remap-keys.app/catalog ファームウェアのバージョンは、Remapのバージョンに合わせる必要があります。詳しくはRemapのドキュメントを参照してください。 BLE Micro Pro用のファームウェアはBLE Micro Proのリポジトリにマージ済みなのでBLE Micro Pro Web Configuratorから書き込みを実施してください。 https://sekigon-gonnoc.github.io/BLE-Micro-Pro-WebConfigurator/ QMKのソースコードは以下にあります。qmk_firmware本体には未マージです。 https://github.com/otahinosame/9674GL/tree/main/firmware
コンスルー同梱版について
※コンスルー同梱版は販売を終了しました。 コンスルーが必要な場合は、マックエイトXB-3-6-20をご購入いただき、ニッパー等で13ピン分を切り出してご使用下さい。 ピンソケットとピンヘッダをはんだ付けする代わりに、コンスルーを使って組み立てることができます。 GL516互換基板にピンソケットをハンダ付けしたくない場合に便利です。 13ピンのコンスルーは、20ピンのコンスルーを手作業で切り取ったものです。2本1組でPro Microを取り付けます。 6ピン+7ピンは、切り取った残りの部分を使うことで値段が安くなっています。4本1組でProMicroを取り付けます。 一般的なProMicro互換基板を使用する場合は、ProMicroとコンスルーのはんだ付けが必要です。 せきごんさんのBLE Micro Proや、a bit keysさんのkey microを使うことで、はんだ付けを一切せずに組み立てることができます。
Pro Micro組み立て済み版について
PCBにピンソケットをハンダ付け済み、 Pro Microにピンヘッダをハンダ付け済みです。 はんだ付けを一切せずにキーボードとして使用できます。 Pro Microを別途購入する必要がありません。
デコレーションプレートについて
購入時にアクリルカットデータがダウンロードできます。(5x16.ai) 遊舎工房のアクリルカットサービスにも登録されています。遊舎工房オンラインストアのキーボードアクリルプレートの販売ページにて「形状:GL516互換PCB用5x16汎用デコレーションプレート - 2mm」を選択してください。 https://shop.yushakobo.jp/products/keyboard_acrylic_plate
連絡先について
Twitter: @otahinosame Mail: otahinosame@gmail.com 購入前、購入後に疑問や要望がありましたらお気軽にご連絡ください。