箱庭と傾慕
Limited to 2 items per customer
- Ships within 14 daysOut of StockShips by Anshin-BOOTH-PackPhysical (direct)1,000 JPY

◆文庫本(表紙箔押し) ◆194p ◆1000円 安室×飛田(降風とは別個体扱い)(ブロマンス寄りの話でお互いクソデカ感情抱いてる) 【あらすじ】 昭和29年。飛田は先の事件が落ち着いた頃、並河刑事と新宿のある居酒屋で酒を飲んでいた。そんな彼らの前に一人の手品師が現れる。飛田は話半分に手品師の相手をしていたが、最後に彼は飛田に奇妙な言葉を残し消える。その次の日、安室の元に1通の手紙が届いた。差出人は永坂地世、如月島という瀬戸内海の離島に住んでいる人物からだった。封筒の中身は安室と同じ瞳の色の石が付いた金属製の栞と娘が殺されるかもしれないから守ってくれという内容の手紙。彼女の娘である永坂織莉子はアジアのゴッホとも呼ばれる天才洋画家として知られていた。その手紙を確認するとすぐに安室と飛田は永坂家に向かう。だが、到着した彼らを迎えたのは殺されるからと聞いていた永坂織莉子だった。彼女は驚くべきことに安室と同じ青色の瞳を持っていた。青い瞳、洋画家、箱庭。安室と飛田が島に呼ばれた理由とは。
See More