Pixiv・サイトにて連載中の創作審神者本丸「藤本丸」のお話をまとめたものです。 髭さにを将来予定していますが、現在は主従描写の方が強めです。 ※※以前販売していたものと、装丁が異なります（中身は一緒）※※ ・表紙にホログラムがない ・印刷がCMYK印刷になっている（比較しないと分からないレベルですが、以前の方が色味が鮮やかで、こちらは少しマイルド） ・遊び紙が色上質紙になっている 「くちなしの愁雨」 小説・A5・本文188頁・1650円・全年齢 【あらすじ】 生まれついたときから鬼として育った彼女は、それでもとある考えを胸の内に秘めていた。 しかし、世間一般からはずれたその考えを外に提示する勇気を持てず、 結局、ストレスだけをためてある日を境に本丸の本邸から離れて閉じこもるようになる。 彼女が唯一助けを求めた刀剣男士──髭切は彼女の気持ちを、どうにか読み解こうとしていた。 そんなとき、彼にとって弟である刀剣男士、膝丸が顕現するが、 彼は閉じこもった主など、主として認められないと反発する。 サイト・Pixivにて掲載している第二部前編と内容は殆ど同じです。 （https://www.pixiv.net/novel/series/1247071）←PixivでのシリーズのURLです。 こちらの本では、書き下ろしで短編が2本追加されています。 傾向はシリアス・不穏・事情はありますが嫌われ要素もあります。 美麗な表紙は、NAKAI（SG）様（https://sgdd.tumblr.com/）に作成していただきました。