【無料版あり】マーダーミステリー「後宮の妖狐」
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「後宮の妖狐」はプレイ時間60分程度、プレイヤー4人(GM不要)で行うマーダーミステリーです。 本作をプレイするには以下の手順を踏みます。 1.本作をDL/展開する。 2.ルールブックを参加者へ配布する。 3.ルドナリウムに盤面をセットアップ。 4.各人のキャラクターを決め、キャラブックを送付。 5.ルドナリウムで自キャラのカードを確認。 6.キャラブックを読みながらカードを山札にする。 7.ゲーム開始! ●あらすじ キャー!! 女性の高い声で叫びが響き、駆け寄った皇妃たちは、血の海に横たわる皇帝と、後ずさる皇妃の紅(べに)の姿を目にした! 皇帝の首には獣の噛み跡が、そして頭には大きい傷があり、息はしていない。一大事である。駆けつけた門兵達は「侵入者は決していない」と証言した。女官たちは、皆数名単位で行動しており、複数人で皇帝を害そうとしたとは考えられない。つまり……自由に行動できた四人の皇妃のうち誰かが、犯人であると考えるのが自然だ。伝説の「傾国の妖狐」が実在し凶行を為したのか、噂に聞く「女装した暗殺者」が犯行に及んだのか、はたまた人の身でありながら「天子」たる皇帝を弑(しい)した大逆の殺人犯がいるのか……陛下はその治世前期の名君ぶりは衰え、今や暗君として知られている、好色な老人だ。しかし、殺されるほどの悪人ではなかった。いずれにせよ、後宮外にことが知れ渡り、武官達が踏み込む前に下手人を突き止めなければ、全員が刃の露と消えるだろう。君たちは急ぎ、犯人を挙げなければ! ●キャラクター ・紅(べに) 貧乏貴族の娘。家族のために後宮へ入った。女官たちへのあたりがきつく、周囲からは距離を置かれているが、蒼とだけは交流を持っている。皇帝からのお渡りは未だなく、どこかの領主へ下賜されるのも近いという噂である。 ・蒼(あおい) 名門貴族の令嬢。その美しさゆえに後宮へ送り込まれた。どの皇妃にも分け隔てなく優しく接し、彼女を嫌う者は後宮内にいないとされる。皇帝からも覚えがめでたく、お渡りこそ少ないものの、後宮内に影響力を持っている。 ・翠(みどり) 出自不明の、最も新参の皇妃で、背は低くやや短髪で凹凸に乏しい、平民らしい見た目の少女。その出自は定かならないが、皇帝自らが市井から見つけて後宮へ迎え入れたとの噂である。現在も寵愛があつく、お渡りが多い。 ・紫(ゆかり) 辺境貴族から送り込まれた皇妃。もっとも古株であり、すでに皇帝との間に皇子がいる。皇子は引き離され宮殿内で育てられているが、あまり利発とはいえないようだ。子を産んでもその美貌は衰えることなく、現在も時折皇帝のお渡りがある。 ●ゲーム進行 1. 自己紹介 2. 調査(第1調査フェイズ)10分間 3. 議論(第1議論フェイズ) 4. 調査(第2調査フェイズ)10分間 5. 議論(第2議論フェイズ) 6. 調査(第3調査フェイズ)10分間 7. 議論(第3議論フェイズ) 8. 調査(第4調査フェイズ)15分間 9. 議論(第4議論フェイズ) 10.投票 11.エンディング 12.採点 【注意喚起!】 本作は生涯一度きりしかプレイできません。気の合う仲間と楽しみましょう。 ネタバレは禁止です。他人のゲーム体験を奪わぬよう配慮しましょう。 商用利用については応相談です。 ご希望がある場合はツイッター(@kyubisoft)などへご連絡ください。