諸葛孔明の兵法の本として、現代に伝わっているのは『便宜十六策』『心書』『将苑』『新書』です。 これらは後世の人が諸葛孔明の名をかたって書いた本だろうと言われていますが、『便宜十六策』には本物の諸葛孔明の兵法が含まれていることも確認されています。 今回は、諸葛孔明の兵法の本のうち、『便宜十六策』『将苑』と、その他、参考になりそうな兵法関係の教えを紹介します。 ちなみに『心書』と『将苑』は、タイトルが違うだけで、中身は同じになっています。 残り『新書』については、翻訳ができあがりましたら、公開する予定です。 こちらの資料は、著作権者の許可なく転載や配布などをしないでください。閲覧のみとしてください。