【概要】

「The Madness of Astria」 舞台　:現代イギリス(他国への改変可能) 探索者：新規継続問わず 遊戯時間　：５～８時間 プレイヤー：３～４名 ＜！！＞ このシナリオはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 当シナリオでは、ＮＰＣをＫＰＣと入れ替えて遊ぶことも可能です。 条件についてはシナリオ冒頭に記載してあるため、そちらを参照の上、ご検討ください。 また、他国への改編案やシナリオ難易度の調整については、シナリオの最後、おまけページで説明させていただいております。 【ＰＬ向けあらすじ】 この１ヶ月ほど、霧が続いている。霧のロンドンーーその名を欲しいがままにしていた、あの時代のように。それだけであれば問題にはならなかっただろう。 濃霧が出た日には必ず死者が出る。 かろうじて生き残った者が言うには「青いガスが浮かんでいると思ったら、呻き声が聞こえたんだ」。 そして人が死んでいると言う。 無差別殺人事件か。 しかし一晩で、しかも同時に数多の人間が亡くなるものか。 市民は不安に駆られ、やがて夜は誰も外を出歩かず、静かになった。 一方で、探索者側にも異変があった。 あなたは知り合い、もしくは依頼され、とある人物の死因について調べることとなる。 その人物は、愛嬌があり、殺される理由がないからとのことだった。 調査をしていると、次第に不思議な「噂」が浮上してくる。 時を追うように悪化していくＮＰＣの不眠症。 事件解決に向け、探索者は深淵の扉を開くことになるだろう。 　　"The balance distinguishes not between gold and lead." 　　　　　　　　　天秤は金も鉛も区別しない。 【付属内容】 ・シナリオ本文（PDFデータ　全35P） 【注意事項】 BOOTH登録のトレーラー画像およびPDFデータ掲載の画像を切り抜いての使用は、二次配布になる為ご遠慮ください。 　質問等ご不明点がありましたら、 　Twitter　@ yuduk1c まで宜しくお願いします。 　セッション中の問題などには対応しかねることがありますので、ご了承ください。