ひとひら怪談【la sombra】──影── No.04
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サークル『薄禍企画』より 写真×掌編怪談の『ひとひら怪談』第四弾です。 見開き1ページで完結する【影】をテーマにした怪談を集めました。 (『通販価格』にて頒布させていただいております。 ご理解いただけますと幸いです。どうかよろしくお願いいたします。) 2022年 5月 文学フリマ東京にて 初版頒布 2022年 9月 文学フリマ大阪にて 頒布 2023年 1月 文学フリマ京都にて 頒布 2023年 5月 文学フリマ東京にて 頒布 (薄禍企画は毎年、5月、11月の文フリ東京、9月の文フリ大阪、1月の文フリ京都 に参加し発行物を頒布しています) *通販担当者はネコと暮らしています。 ネコが商品に触れることはありませんが、梱包時に毛が混入する可能性があります。
目次
・グッバイ(矢部嵩) ・相園瑞樹とその影(岩城裕明) ・影の国(堀井拓馬) ・狭間の村(ササクラ) ・書き置き(澤村伊智) ・Mさんのカルテ(円山まどか) ・眼中に(織守きょうや) ・皮膚の花園(篠たまき) ・夜色の子供たち(藍内友紀) ・右手か影か(円居挽) ・一割負担(津久井五月) ・橋の下の王国(白井智之) ・影で支える人(百壁ネロ) ・沙夜香さまの眷属(津久井五月) ・月蝕(堀井拓馬) ・五百円(浅倉秋成) ・影踏み鬼(ササクラ) ・かげたらし(澤村伊智) ・学者と影(織守きょうや) ・カツジの恋(白井智之) ・小林先生のテーマ(矢部嵩) ・絶望指南(円山まどか) ・影響力の人(百壁ネロ) ・魔(円居挽) ・海底の笛吹き(藍内友紀) ・大きな黒い蝶(篠たまき) ・とあるバタフライ効果(岩城裕明) 全27篇
著者紹介
藍内友紀 『星を墜とすボクに降る、ましろの雨』(早川書房) 浅倉秋成 『ノワール・レヴナント』(講談社BOX) 『俺ではない炎上』(双葉社) 岩城裕明 『ようこそ、ロバの目の世界へ。』(講談社BOX) 『事故物件7日間監視リポート』(KADOKAWA) 織守きょうや 『霊感検定』(講談社BOX) 『花束は毒』(文藝春秋) ササクラ 『緋色のスプーク』(講談社BOX) 『かえさずの指輪』(『5分後に起こる恐怖 世にも奇妙なストーリー 呪いの螺旋』所収、西東社) 澤村伊智 『ぼぎわんが、来る』(KADOKAWA) 『怖ガラセ屋サン』(幻冬舎) 篠たまき 『やみ窓』(KADOKAWA) 『月の淀む処』(実業之日本社) 白井智之 『人間の顔は食べづらい』(東京創元社) 『死体の汁を啜れ』(実業之日本社) 津久井五月 『コルヌトピア』(早川書房) 百壁ネロ 『ごあけん アンレイテッド・エディション』(講談社BOX) 『母の嘘』(アンソロジー『悪意怪談』所収、竹書房) 堀井拓馬 『なまづま』(KADOKAWA) 『臨界シンドローム 不条心理カウンセラー・雪丸十門診療奇談』(KADOKAWA) 円居挽 『丸太町ルヴォワール』(講談社BOX) 『キングレオの帰還』(文藝春秋) 円山まどか 『自殺者の森』(講談社BOX) 『八月の底』(ディスカヴァー・トゥエンティワン) 矢部嵩 『紗央里ちゃんの家』(KADOKAWA) 『〔少女庭国〕』(早川書房) 写真:才田翔 デザイン:円山まどか (五十音順・順不同)