しーくれっと出張サービスMEMUMEMU!
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『しーくれっと出張サービスMEMUMEMU!』(全年齢) 魔メムパラレル小説/A5/本文100P 本文サンプルhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17682664 表紙素材:てんぱる様(https://tenpal.booth.pm) ◇◇◇ ———とある夜の事。 風邪を引いてしまい、熱や悪寒などの症状に苦しみながら帰路につく会社員のデデル。 途中で、酔っ払い達に剥がされ地面に捨てられた張り紙を偶然拾った事で、「しーくれっと出張サービスMEMUMEMU」という一見ふざけた名前の何でも屋の存在を知る。 字面から子供の悪戯か何かだろうと判断したが、何となく書かれた電話番号の行先が気になったデデルはその張り紙をコートのポケットに入れたまま帰宅する。 その後デデルは家に無事帰宅するが、風邪の症状は悪化するばかりで、風邪薬も無ければすぐに食べられる軽食も無い。 悩んだ結果ポケットに入れたままの張り紙の存在を思い出し、そこに書かれた番号に電話してみることにした。 もしも「何でも屋」が本物ならば、薬や軽食やらを買ってきて貰おうと思ったのだ。 電話は無事繋がり、その相手に依頼をするデデル。 暫くして、来客を知らせる為のチャイムが鳴り、デデルは重たい体を引きずってドアを開けるが、目の前には誰もいない。 不思議に思い首を傾げていると、突如何者からかとんとんと膝の辺りを叩かれた。 「ちゃっす!しーくれっと出張サービスMEMUMEMUです!」 「え………?」 声のした方を見ると、そこには子供にしか見えない程の背丈に、これまた幼い顔立ちをした少女が立っていた。 少女の名前は芽夢山。そうやら彼女、何やらとんでもない秘密があるようで————? ◇◇◇ デデル×芽夢山小説です。 一応「社畜のメムメムちゃん」時空の話になります。 社畜の~に出て来る芽夢山には角がありますが、この話に出て来る芽夢山には角無しの姿をイメージして書いています。 作者の独自解釈、キャラの背景捏造などがありますのであらかじめご了承下さい。 ◇◇◇ あんしんBOOTHパックでのお届けとなります。