第一詩集
『百年の雪』/白神つや (七月堂)
二〇二一年 十一月 二十五日 発行
四六判 並製 全二十四編
著者 白神つや
装画 かんべあやこ
発行所 七月堂
雑誌投稿以前の詩を多く収録しています。後半、七編は二〇一九~二〇二一年頃のものをまとめています。
【目次】
窓の夜
空、俺は二十二歳
上澄み
隙間
景
記録係
はじめの空
まやかし
その風景は
壊れる
なくしもの
終幕を待っている
雨宿りして
億劫
未明l
わがまま
辺鄙なところ
そのなかでたおれている
開かない窓
昼景
七月の残暑
きみの星
記述できるものなどないが
ハッピーコンテニュー