《プロローグ》 仮面 この世の中において、様様な意義をもつ「仮面」 誰かに成り代わるため、 自身を覆い隠すため、 ふたをするため、 時代、地域によってさまざまな顔をもつ「仮面」 君は「それ」になにを見出す？ 《導入》 冬もおわり、春の温かさが顔を見せ始めた３月、友人・近藤沙織が失踪した。 近藤沙織は民俗学者であり、たびたびフィールドワークに出かけることもあったため 失踪の発覚が遅れることになる。 季節はかわり、日の照りようも落ち着きだした９月、君はひょんなことから近藤沙織の最後の調査先に赴くことになる。 （動機、きっかけはどのようなものでも構いません。） 《作品情報》 推奨技能：民俗学、洞察、観察眼、直感 推奨人数：1-3人（複数人の場合は知人、友人同士であること。） ロスト率：半々 所要時間：2～4時間（ボイセ） 備考： おそらく生理的嫌悪感を抱く （筆者も考えている際に肌が粟立つくらいには） また、考察させる内容が多分に存在し、答えが明確に出ないと思わいます。これらに注意してください。 <内容> ・シナリオ本体 ・表紙 <制作者> ポケ爺(https://twitter.com/pokeziii)