八月三十二日のララバイ
- 900 JPY
こちらは藍君(欠席)&連携オンラインイベントエアブーの頒布物の表紙、本文文字組みサンプルページになります。 【注意⚠️】 今回は試験的にforioのみで通販を行っております。 BOOTHは展示と誘導のみで、当ページでのご注文は不可となっておりますのでご注意下さいませ。 本文サンプルはこちらhttps://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17982416 頒布物はこちらに少々の加筆修正を加えたものとなります。 『八月三十二日のララバイ』 全年齢/144p/900円 「俺達の主は存在してはならない事が、つい先日分かったそうだ」 終わりは、突然に訪れた。 主が本来正史に存在すべき者ではないと告げられたとある本丸は、夏の終わりとともに主の歴史もろともその幕を閉じる事となる。 二度と戻らぬ最後の夏、長義と国広は現世の審神者の実家だったはずの空き家を訪れた。 「今しかないんだ。ここを逃したらもう二度と言う機会は巡ってこない。全部無くなるんだぞ。お前はそれでいいのか!?」 本丸最後のひとときに、彼らは何を思い、何を語り、何を遺すのか。 この物語は、過ぎ去りし、いつかの夏の子守唄。 この物語は、在るはずのなかった歴史の子守唄。 ・始終暗い ・本丸そのものが無くならない大団円エンドにはならない ・おばあちゃん審神者の強い霊圧(台詞等はありません) ・人間の死亡表現(グロ等ではなく、軽くほのめかされる程度) ・世界観、キャラへの独自解釈 ・(彼だけ除け者は可哀想なので)南海太郎朝尊も元政府刀設定 ・ゲーム時間軸的には慶応甲府復刻後、大侵寇前 ・全特命調査のネタバレを含みます。 ・この話はフィクションです。 【お知らせ】 2022.7.23『星に願いを。2022』内オンリーイベント『藍の瞳に写る君 星に願いを。2022』ミ03b【くれなゐブラン】にて完全版を頒布予定でしたが、昨今の感染状況を鑑み当サークルは欠席とさせていただきます。 貴重なスペースを空ける事となってしまい、大変申し訳ありません。参加したかった……! 代わりに該当イベントの連携オンラインイベント『#エアブー星に願いを。2022』にて通販頒布を開始しましたので、よろしければこちらもよろしくお願いします。 https://www.b2-online.jp/folio/12050600005/001/ ↑folio通販ページはこちら。