bloodyrain
- 500 JPY
~ あらすじ ~ 西暦2812年、日本経済は破綻。 追い詰められた総理は異例の処置を下す。日本は世界に向け、国をまるごと売りに出した。買い取ったのはイギリス。日本は「イギリス国日本」として、イギリスの領地となった。本国から簡単に入国できるようになると多国籍化し、治安は悪化の一途を辿った。 これを危惧した女王陛下は、民間の死刑執行機関“Cold Blood”を設立。彼等は黒尽くめの服を着ていることから死神”と呼ばれ、世間は嫌悪する者と賛同する者とに分かれた。事実上意味を成さない国会で、無裁判制度は可決される。 “犯罪は悪”を掲げた彼等の正義は貫かれ、大勢の死刑囚が処刑された。日本警察の松永警部補は、簡単に死刑を確定する制度に疑問を持ち、“Cold Blood”の処刑人マリア・ライナスより先に犯人を捕まえて罪を償わせようとする。 そんな時、「ヨハネの黙示録連続殺人事件」の新たな被害者が出た。残されたメッセージには意外な言葉が…。近未来の歌舞伎町を舞台に、[死神]と[警察]の“正義”が試される!! 2011年作品 全編フルボイス 分岐なしの1本線のビジュアルサウンドノベルです。