君におはようが言えたなら
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高校生であるジータはパーシヴァルと同居している。いつからそうだったかは思い出せない。しかしこの日々が幸福であることは間違いなかった。 平穏な日々を過ごす中で、ジータは時折起こるフラッシュバックに悩まされていた。魔物との戦いの記憶、自身を団長と慕ってくれる知らない仲間たち。そして同居人であるパーシヴァルは何か隠し事をしている様子。だがこの平穏な日々を乞われてしまう事恐れ、ジータはなかなか核心に踏み込むことができない。 「どうして何も答えてくれないの?」 「全てお前のためなんだ」 二人は無事現実に帰り、明日を迎えることができるのか。 8/14(日)C100にて頒布予定⇒booth専売 サンプルはこちら https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17779783 表紙はてっこつ様(@d_tekk_)にお願いいたしました。素敵なデザインをありがとうございました!