預金通帳から愛がこぼれて
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「ねぇカラ松、金貸して」 「……いくらだ?」 とある理由のために金を貯めて家を出ようとするカラ松と、カラ松が金を持っていることを知り、金を借りるようになる一松の一カラ話。(「預金通帳から愛がこぼれて」) 収録作品はすべて一カラです。 文庫サイズ 214P 【収録内容】 「預金通帳から愛がこぼれて」再録 「幾つもの夜を越えてあなたが朝を連れてきた」再録 「愛されないならいっそ泡となって消えてしまいたい」再録 「今日も隣で眠るきみへ」 書き下ろし(約12000字) 書き下ろしの「今日も隣で眠るきみへ」は、毎日隣同士で眠りにつきながら両片思いで想いを募らせる一松とカラ松の一カラ話。視点が一松→カラ松→一松と入れ替わる通常兄弟設定の一カラです。 【ご購入をご検討いただく前に】 こちらの本に関しまして、本文前半部分の文字の細い部分がよく見ると点々に見えるような印刷状態となっております。 詳しい印刷状態についてはサンプル内に画像付きで紹介しております。 本文後半部分は通常の状態で印刷されております。 印刷会社様からは、かなり近くで確認して分かるレベルのため肉眼で読むぶんには支障はないということでご回答いただいております。 私の入稿時の確認不足が招いたことです。大変申し訳ございません。 ご購入をご検討いただく際は、あらかじめこの点についてご了承いただけますようお願いいたします。