【完売】十一月とともに過ぎゆく
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2022/9/4初版発行 文庫(A6)判/148ページ
あらすじ
激務で心身の健康を損ねた大沢旬は、伯母さんからの頼みで都内郊外にある亡き祖父母の家を住み込みで管理することに。 悠々自適の生活が始まるかと思いきや、謎の幽霊おじさんに取り憑かれてしまう。 自分の名前も覚えていない記憶喪失の幽霊おじさんに、旬は「シモツキさん」と仮の名前を与えて渋々一緒に暮らすことになるのだが……。 ほのぼの、ほっこり、ときどき不穏。 青年と幽霊おじさんとの郊外スローライフ物語。 *** 2021年11月の「ノベルバー」参加作品です。 カクヨム連載版に加筆修正したほか、同人誌版のおまけ「迷子」を収録しています。
おことわり
カクヨムでも改稿前本編全文をお読みいただけます。 https://kakuyomu.jp/works/16816700428267659564 ※即興連載していた当時のままなので、同人誌版のほうが出来はいいはずです。 年齢制限がかかるほどではないと思いますが死の描写があります。 (一般文芸として許容される程度とお考えください) またほんの少しですが自死の描写があります。 苦手な方はお気をつけください。
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