行き過ぎた科学は、もはや魔法と区別がつかない

あらすじ

度重なる火山の噴火、南海トラフを連想させる地震の多さに世界中が危機感を抱いている日々。日本でも富士山や桜島が噴火するのではないかと、探索者の日々は脅かされていた。しかし日常は続く。学校や会社は休みにならず、アナウンサーは日々身体を張って異常性を私達に伝えてくる。そんなある日のことだった。 「捕まえてみろ」 通り過ぎる電車を待つ横断歩道の向こう側、カンカンと電車が来ることを知らせる音が鳴り響いていたにも関わらず、そんな声が、あなたの耳に届いた。

その他

本シナリオは、基本ルールブック（第６版）に基づいて作成しています。７版へのコンバートはご自由にどうぞ。神話生物の独自解釈を含みますことをご留意ください。既存探索者でもＯＫのシナリオです。ロスト探索者以外の全ての探索者が通過可能です。 ※本作は「Chaosium Inc.」及び「株式会社KADOKAWA」「株式会社アークライト」（著：サンディ・ピーターセン、リン・ウィリス、訳：中山てい子、坂本雅之）が権利を有する「クトゥルフ神話TＲＰG（第６版）」の二次創作物です。(C) Chaosium Inc./KADOKAWA/アークライト

更新履歴

1/1 ver.1.1に更新。軽微な処理のしづらさを修正。