無色透明な僕には、君の色が見える。
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なんて、きれいな光なのだろう。 『変色症』(へんしょくしょう)と呼ばれる共感覚に似た目を持つ男子高校生、前田透はひょんなことからクラス一の美少女、中村遥に目をつけられてしまう。 「――私と、友達になってくれませんか?」 意外な問いを投げかけられた透は、時には振り回されながらも充実した日常を過ごしていく。 様々な体験を得る代わりに、透は遥に様々な定義を答える。そんなお約束が彼と彼女を結び付けていって――。 『色』と定義が織りなす恋愛ローファンタジー、開幕!(※裏面のあらすじより引用) 文庫本(A6)サイズ/表紙フルカラー/本文モノクロ/196ページ 表紙イラスト:三つ木 雛(Twitter @mitkihina__hn) 哲学系男子高校生×クラス一の美少女のお話です。 収録内容 ・『無色透明』本編 ・番外編 「禁断の自宅デート」(前・後編) 「射止め! 意中のバレンタイン」 「憂鬱で最低で最悪な日」(※ポイピク発。いじめ描写あり) 「お兄さんとの対面」(書き下ろし) ここから無料で試し読みできます→https://ncode.syosetu.com/n0210hj/
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