2022年12月11日発行の門キラ小説。 おおよそ二十年ぶりくらいに書いたあとがき等含め全350ページの二次創作文庫本です。 門倉が幼少の頃から網走に至るまでの「流転の相」、門倉とキラウㇱのお互いの印象から関係が始まる直前までの「負け戦」、キラウㇱの誕生日話「春、未だ立たず。」、付き合う寸前の二人のモダモダを書いた「Meu Sonho」、門倉の誕生日話「祝日」、原作軸後、門倉が逝ってキラウㇱが逝くまでの少し悲しいけどファンタジーでハッピーエンドな「灰と藍」、その後の現パロで書いた「駐在さんと芸術家さん」の七篇を収録しています。 本の大きさと仕様は商業文庫サイズ。 カバーも本棚で擬態できるような商業文庫っぽいデザインにしています。 ご購入の方には「駐在さんと芸術家さん」のその後の「現パロで致す直前のモダモダ話」の冊子をおつけしています。