女王フラの涙 ( エメラルド ) ペンダントトップ
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●story ・ムソーの地のFuraとTena 昔々、ムソーの地は女王Furaとその夫Tenaが支配していました。 田畑には果物が豊かに実り平和な日々を過ごしていました。 ある時、金髪で青い目をした男Chisgoがこの地を訪れました。 彼は豊かなムソーの地を手に入れるべく女王Furaに求愛する素振りを見せました。 気まぐれな心から女王FuraはChisgoの誘惑を受け入れました。 その不貞知った神Borburは罰として彼女を岩に変えてしましました。 ひと時の気まぐれで犯した不貞で岩に変えられてしまった妻にもかかわらず、夫Tenaは妻を愛おしく思い、せめて彼女の側で彼女を見つめていたいという想いから、神Borburに自分も岩にして妻の前に置いて欲しいと頼みました。 自分と同じように岩にされてしまった夫Tenaを見て妻Furaは涙をこぼしました。 その涙は岩を伝って流れ落ち、涙は美しい緑色の石となって土に埋まりました。 それがエメラルドであると原住民の間で今でも言い伝えられています。 作品シリーズ:cradle of spirits 用途:ペンダント等 素材: sus316L(サージカルステンレス) 天然石:エメラルド 天然石色:緑色 天然石サイズ ±6.5㎜ (商品により多少の誤差がございます) 用途:ペンダントトップ・お守り等 ●作品の制作に関して 天然石の大きさに合わせ、円形のサージカルステンレス(マルカン)を1つ1つ何十個も手作業で複雑に編み上げていくチェインメイルと呼ばれる技法を使い制作されたアクセサリーです。 ●天然石に関して 優しい色合いで見てるだけで癒されそうな雰囲気がある、エメラルドを使ったペンダントトップ。 エメラルドの語源はサンスクリット語(スマラカタ 緑色の石)からきています。 それが様々な国の言葉で変化し最後は古フランス語の「エスメラルド」から「エメラルド」という呼称になったと言われています。 美しい鮮やかな緑色を表現するのにこのエメラルドのような色合いと例えられることから「エメラルドグリーン」という色名が生まれました。 エメラルドの歴史は古く紀元前4000年以上前のエジプトですでに宝石として珍重されてきました。その輝きから「緑の火」とも呼ばれ大切にされてきました。 古代エジプトのクレオパトラもこのエメラルドをこよなく愛したと言われています。 古より「叡智の象徴する石」として多くの人々に愛され続ける天然石で、世界4大宝石の一つでもあります。 鉱物学的にはエメラルドはベリルという鉱物に属します。 緑色はエメラルド、ブルーはアクアマリン、ピンクはモルガナイトと呼ばれます。 ストーンワード ・肉体の癒し ・無条件の愛 ・人生の転機に行動する力を与える ・叡智の象徴 ・記憶力や直観力を高める ・浮気封じ ※天然石説明にて使用しております説明等は古来よりの言い伝え等に基づき記載させていただいております。 効果等と保証するものではございません。 ※※天然石は自然から出来たもので、人工物ではないため、こまかなカケや凹み歪な部分やクラック等がある場合がございます。
作品の注意点等
※在庫切れの作品で再販された作品は1点限りの作品の為、在庫切れ時の写真とは異なります。 再販時に表示された作品が現物となります。 ※作品は手作業で数時間かけて丁寧に仕上げた1点限りの商品となっておりますますので、写真撮影された作品が届きますが、モニター等により若干色合いや質感が異なる場合がございます。 また、作品の性質上、傷やクラック等がある場合がございます。 ●チェーンは別売りとなっております。 お持ちのネックレスチェーンを使用される場合、チェーンを通す穴の内寸が小さく、3㎜以下の幅や太さでなければ、穴に通らない場合があります。予めご了承ください。 ーお手入れ方法ーー 水に浸かったり、輝きが曇っていると感じたら、メガネふき等で、軽く拭くだけで構いません。
素材に関して
☆sus316L(サージカルステンレス)の特色☆ ステンレス素材の一種。もともとは医療用の道具に使われており、錆びにくく、職人泣かせな程、丈夫な素材です。低アレルギーで傷がつきにくく、硫化(黒ずみ)もし難く、加工の難しさを除けば、理想的な素材と呼べるかもしれません