落ちた花が帰ることはなくても。 【シナリオ概要】 ■基本情報 「君が望んだルヴニール」 システム：クトゥルフ神話TRPG 旧版（6版） 舞台：現代日本・クローズド 人数：1人（KPCを出してのタイマン） 推奨技能：低すぎないDEX 準推奨技能： 目星、図書館（取得していなくてもクリアは可能） 隠れる、戦闘技能（振る機会がある） ※回避は振る機会がないため持っていなくても問題ない。 非推奨：低POW 想定時間：ボイスセッションで2~3時間前後 ロスト率：低 後遺症：エンドによって有り 使用ルールブック・サプリメント： 基本ルールブック(6版）、マレウス・モンストロルム（6版/7版）、クトゥルフカルト・ナウ シナリオ傾向： ・探索中心。KPCの過去を垣間見ながら実質初対面のKPCと協力して事態を解決しようという雰囲気。 ・KPCは姿も記憶も過去のものになる。 ・KPCの年齢はKP側で調整可能。現在より若返っていれば必ずしも子どもでなくても構わない。 ・PCとKPCは一緒に出掛けることができ、相手が困っていたら助けたいと思える関係性であればよい。 ・KPCやシーンの描写等KPが準備する内容が多く、またシナリオ中の処理も多いためKP負担が高め。 注意事項： ・神話生物・呪文の独自解釈が含まれます。 ・このシナリオの内容はフィクションであり、実在の人物・団体・事件・宗教等とは一切関係ありません。 こんな人におすすめ： ・現在のPCと過去のKPCで会話したい、KPCの過去が知りたい ・戦闘技能がないPCでもかっこよくKPCを守るRPがしたい（PL） ・自探索者の設定を深堀りしたり、セッション中の演出を凝るのが好き（KP） ■導入 あなたとKPCは二人でショッピングを楽しんでいるはずだった。 しかし、気がつくとあなたは見知らぬ部屋のベッドに横たわっていた。 白い天井、白いベッド、白い壁。 起き上がって見れば、隣に寝ていた人物と目が合う。 子どもだ。見知らぬ子どものはずだが、なぜかその子どもに知り合いの面影を感じる。 彼はあなたを見て、怯えた様子で問いかける。 「えっと…誰…ですか…？」 ■権利表示 本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』シリーズの二次創作物です。 Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc. Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc. PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」「新クトゥルフ神話TRPG」