403号室【：プレイ・バイ・レター】クトゥルフ神話TRPGコンバートシナリオ集「ToFrom」
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クトゥルフ神話TRPGの自作シナリオから、「：プレイ・バイ・レター」へのシステムコンバートしたシナリオ集です。 シナリオ3編を収録。 それぞれクトゥルフ神話TRPGを遊んでいても遊べます。 無償版 ・シナリオ本編PDFのみ 有償版 ・シナリオ本編PDF＋テキストデータ ・主要NPC立ち絵 ・トレーラー画像各2枚、計6枚 ・オリジナル「運命の梯子」チケット ※本作を遊ぶ際には、別途サイコロウパル様の「：プレイ・バイ・レター」システムの基本ルールブックが必要です。 ：プレイ・バイ・レター制作委員会 《サイコロウパル》賽子楼 ぱる @saikorouparu / 主催・総合企画＆制作・シナリオ執筆 《peas labo》 遠道 八千代 @endo_trpg / 制作・デザイン・シナリオ執筆 杜塚（オオツカ）@belicosos_finos / 制作・アドバイザー 「:プレイ･バイ･レター」公式ツイッター twitter/Pray_by_Letter ＊注意！ このデータの二次配布や違法アップロードは、有償無償を問わず禁止します。 基本的な注意事項は、403号室の利用規約をご確認ください。 システム詳細は「:プレイ･バイ･レター」のルールブック内、公式boothにてご確認ください。 また、シナリオの著作権は、シナリオライターに帰属します。
『to:思い出の貴方へ』
＊PL事前開示情報 ・手紙のやり取り回数：3回 ・差出人のあらまし：昔1度だけ会って意気投合し、文通をしていた相手 ・綴り人シナリオルーツ：子供の頃に家族旅行先で友達が作れる性格だった ・シナリオ傾向：ノスタルジック ・センシティブ要素：悲しい過去、人体実験、架空の宗教 ・あらすじ 貴方は幼い頃に家族旅行などで出かけた先で、偶然同じくらいの年頃の松永有紀（まつながゆうき）という子供と意気投合し、一気に仲良くなった。別れ際に寂しくなり、当時まだ自分の携帯電話を持っていなかった有紀とこれからも連絡を取り合うため、再会を願いながら文通をする約束をした。 初めの頃は頻繫に行っていたやり取りも、年月が経ち、会えない時間が長引くにつれて徐々に疎遠になってしまった。現在ではかろうじて年賀状のやり取りが続いている状況だ。
『From:甘い悪夢を覗く者から』
＊PL事前開示情報 ・手紙のやり取り回数：3回 ・差出人のあらまし：初恋の人 ・綴り人シナリオルーツ： 初恋の人がおり、その相手と恋人かどうかは設定自由だが、現在まで親交がある状況。 ・シナリオ傾向：ホラー、ミステリー、メリーバッドエンド ・センシティブ要素：グロテスク、カニバリズム、犯罪行為、記憶喪失 ・推奨モード:文通モード/チャットモード/どちらでも ・あらすじ 初恋の人と共に動物園で楽しく遊んだ1日。その帰り道、忘れ物に気が付いて届けようと、相手のことをすぐに追いかけた……はずだった。 翌日から始まる奇妙な文通と、甘くも不気味な悪夢の日々。初恋の人はどこへ？ 自分の身には何が？ 全ての真相を求め、綴り人は彷徨い出す。
『to:手向ける花と祈りの言葉』
＊PL事前開示情報 ・手紙のやり取り回数：4回 ・差出人のあらまし：どこかで見たことがあるような気がする青年 ・綴り人シナリオルーツ：大切な思い出の品が1つある ※思い出の品は普段持ち歩いている必要はないが、持ち運びできる大きさを想定している ・シナリオ傾向：ノスタルジック、メランコリー ・センシティブ要素：火災描写、自殺描写 ・推奨モード:文通モード/チャットモード/どちらでも ※積極的にロールプレイを挟みたいPLやGM向け ・あらすじ 気が付くと、綴り人はどこか懐かしい教室の席に座っていた。目の前の黒板にはたった一言。「なるべくたくさんの思い出を作ろう！ 人生は一度きり」