世界は僕の箱庭
Physical (worldwide shipping)
Purchase via Buyee
- 500 JPY
Physical (ship to Japan)
- 500 JPY
文庫本 54P 純文学 作:久納一湖 カバーデザイン:てんぱる様 あんしんBOOTHパックで匿名配送を利用します。
あらずじ
”直史、美奈子、涼くんは、今日もいつもの店にふらりと向かう。どこかレトロな現代を生きる3人の、ゆったりとした日常がここにある”
みどころ
他人の目が気になる直史と、超クールな美奈子さん、バックパッカーの涼くんの3人が、コーヒートークするだけの非常に平和な話。 互いの趣味嗜好や考え方を肯定しつつ、「この人らといるとやっぱイイな」と思って過ごせる関係性を短い中に詰め込みました。 日常をせわしなく生きているそこのあなたにおすすめしたいです。ちょっとスピードダウンしても、大丈夫だよ。
世界観
携帯やスマホを取り除いたので、彼らの連絡手段は基本的に家電か公衆電話です。でもその距離感が、彼らの関係性を育んでいるのです。 舞台は私が学生時代に過ごした札幌のお店をモデルにしてます。札幌に行くことがあったら、ホールステアーズエスプレッソバーGIGに行ってみてください。 3人はたぶん、そこにいます。