「イベリアの繁栄は、リーベリとエーギルが手を取り合ったから存在したんだよ。文字どおりね」
反裁判所を掲げる地下組織の調査任務を命じられたエリジウムとソーンズは、イベリアの内陸部、エリジウムの故郷に足を踏み入れる。その街には、裁判所ともラテラーノ教とも異なるモチーフの聖人像があった。イベリア王家が力を得るために欲したものは何だったのか。リーベリとエーギルは、何が違ったのか。
3番艦:え2【ASTROSCAPE】
A6(文庫) / 130P / 800円
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