本村トマソンの、今まで作った短編(の一部)を一冊にまとめたもの第二弾です。 ほとんどの作品が、ペシミスト(悲観主義、厭世家)を感じさせる作品ということで、このようなタイトルとなりました。 〇目次(作品それぞれのあらすじは商品紹介文の一番下に書いております。)(あらすじレベルのネタバレでもできれば読みたくないな~と思う方向け) 01. 墓参り 02. アルボット 03. 宇宙人を呼ぶまで 04. 平成最後の夏だから 05. 見るなの座敷 06. 旅館手記 07. 探さないでください 〇商品情報 サイズ:B6(128×182mm) 総ページ数:114p ◎Boothでのご購入特典(商品画像に絵柄の詳細を載せています。) Boothで本をご購入いただいた方に、ポストカードを一枚差し上げます。 購入いただいた本の数一冊につき、一枚です。 ポストカードは4種類あり、「猫背」「仏壇葬」「鴨指揮」「歯痛」のいずれかを選んで、コメントで教えてください。 (希望なし・ コメント無しの場合は、ランダムでこちらで選んでお入れします!) 商品は匿名配送サービス「あんしんBOOTHパック」にて発送いたします。
以下あらすじです
01.墓参り 墓参りに魅せられた主人公の話。 花を摘む、火をつける、線香から煙が立ち上る、その美しさ! [2018年‐ねこねこわたくし] 02.アルボット アルバイトロボットの「アルボット」が導入されたコーヒー豆屋で、アルバイトをしている主人公の話。ロボットに仕事が取って代わられることとは。 [2018年] 03.宇宙人を呼ぶまで 宇宙人を呼ぼうとしている二人の話。 公園に寝そべって、まだかまだかと待つ時間。 [2019年] 04.平成最後の夏だから 大学を卒業して5ヶ月、大学時代と同じワンルームに住んだまま、万年こたつは出たまま、大学時代の友人と3人で過ごす平成最後の夏の話。 [2019年] 05. 見るなの座敷 月に一回ほど、本を読み聞かせてくれる知り合いのお兄ちゃん。たこ兄。その声の中で、唯一眠れなかった夜があり・・・・ [2018年-雪灯りのぼくら(アンソロジー参加)] 06. 旅館手記 旅館に泊まることを楽しみにしていた主人公。充実し気持ちで過ごしていると・・・・ [2018年-ねこねこわたくし] 07. 探さないでください 検索エンジンを欺こうと頑張る主人公の友人。それを見守る主人公。 近未来を憂う二人の話。