Interfaceという雑誌の2022年11月号でネットワークプログラミングが特集されました。特集の1つにネットワークの仕組みを学ぶためにソフトウェアルータを自作する記事があります。この記事の自作ソフトウェアルータはNWインターフェイスで受信したパケットにEthernetやARPの処理を行い、IPルーティングによるフォワード(パケットの転送)やICMPによるping応答などを実装しています。記事のソフトウェアルータはC++で実装されているのですが、今回筆者はGoに移植してみました。この本では移植したGoのソースを解説しながら、ARPやICMP、TCP/IPなどの各プロトコルとルータの役割であるIPルーティングとフォワード、NATについて学んでみます。 ※こちらの商品は電子版のPDFのみの配布となります。物理本とPDFが欲しい方は以下の商品をご覧ください。 https://satoken.booth.pm/items/5290391
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