「星を観に行こう」 そんないつもの唐突な提案に応じ出向いた待ち合わせ場所。そこにはいつもの顔ぶれは揃わず連絡を寄越した当人だけが姿を現した。 想定外の状況に少し戸惑いつつも二人を乗せた車は夜道をひた走る。薄曇りの流星群観測を皮切りに観えなかったもの、観たかったもの、観せたくなかったもの、観えてしまったものとは……？ 単なる友人だった二人の約半年間の物語。 『Gratuitous』 れめしし A6（文庫）/ 210P【全年齢】 ※書き下ろし以外はpixivにて閲覧可能 (本掲載分では誤字脱字表現など若干の修正有り) 〇Gratuitous https://www.pixiv.net/novel/series/10132068 ・星裏の流星群 ・embrace ・サヨナラの質量 原作101話(102話も少々)までの内容を含み、 それ以降は原作軸とは異なる世界での話となります。 原作と乖離する捏造部分がありますのでご注意ください。 〇千と一つの夜明けを紡ぐ https://www.pixiv.net/novel/series/10200275 ・はじまりの夜に ・フレームアウト ・空白のレーゾンデートル ・crash Gratuitousの後日譚。原作と乖離する設定有 前作までで書かれていない部分とその少し先を 時系列を前後しながら穴埋めの様に書いています。 ●AURORA(書き下ろし)　約1万3千字 ししさん視点一人称・番外編 れめとししが二人でフィンランド旅行を楽しむ話 (時系列はcrashの後) ●本編挿絵ご協力：青崎様(もす様) https://www.pixiv.net/users/2419909