オリジナル楽曲『仮想の花』

作詞・作曲：シラタキ ピアノ：sanaga その他：シラタキ 数多の世界を紡ぎ線で描く仮想の花 儚く可愛く僕は迷い込んで今も出られないまま 夜も更けて時計を見る悪戯に時間が過ぎる 賑わう街君がいれば埋まるインスタンスに弾かれる たわいもない戯れは幼き日と重なる 出会うことないあなたと僕のありふれた奇跡がここにある 数多の世界を紡ぎ線で描く仮想の花 儚く可愛く僕は迷い込んで今も出られないまま 何気ない気持ちで何気ない動機で 適当に入ったパブリックのインスタンス 君と僕はそこで出会った 君と僕はここで出会った 昨日もいたあいつと今日もいるあいつと 適当に遊んだフレプラのインスタンス 明日の約束なんてしない 未来はか細く果てしない 街の外でしゃがみ込みざわめきに夢うつつ 何度別れを惜しめば寝られるのだろう 滲む灯りは消えて微かな寝息が聞こえる 頬を寄せて身体を重ね目を閉じても君がそこにいる あなたと世界を巡り手も触れられない仮想の花 瞬く星の合間に二人肩を並べて何度も指を重ねた 別れ際の一言おやすみの一言 ありがとうの一言お砂糖は他人事 ごめんね、なんかね、あのね、なんだろう 君のこと好きかな？君のこと好きだな。 走り書きで綴って下手くそに告った 恥ずかしくなって取り下げたTwitter 明日の約束なんてしない 短い夜を語り尽くそう 今日で終わりというのならそれもひとつの花 音を寄せて歌を重ね目を開らいて見て みんなここにいる 数多の世界を紡ぎ線で描く仮想の花 儚く可愛く僕は迷い込んで あなたと世界を巡り手も触れられない仮想の花 それでもここで君を待っているよ we share our love 仮想の花 夜に歌って草が歌って 鳩がギターを叩き鳴らす デタラメモノマネ桃の七変化 それでもその手を離さないで 笑い集い合うならQじゃぱん横丁 君がいるなら PLAYonVRC we share our joy VRChat we share our love 仮想の花