【CoC第6版】an 泥 I do SPLL:E198264
- Digital1,000 JPY

◆概要 あなたは、あなたのことを理解できているのだろうか。 しかしそれを考えるのは無限の輪の中に突っ込むようなもので、あるいは蟻の死の車輪のようなもので、間違えれば深淵まで落ち込んでしまうだろう。 さて、生きていくのに決して必要ではないこの思考には、意味があるのだろうか。そんな思考を強いることを、してみよう。 ◆特徴 このシナリオは1920年代アメリカが舞台です。 新規探索者でも継続探索者でも可能です。 クラシカルな雰囲気に浸かって自分を見出したい方にお勧めです。 KP難度 ★☆☆☆☆ PL難度 ★★☆☆☆ 作者はあくまで初心者向けとしていますが「あまりダイスを振らない、ロールプレイ重視なTRPG」を主軸にしています。 どんな探索者を連れてきてもプレイ可能なようにしてあります。 その点ではKPの手腕が試されるようでもありますが、悪しからず。 ◆内容 — シナリオ本編 PDF形式 13ページ(1万弱) トレーラー画像 NPC画像/イラスト ※サンプルシナリオはありません。 何故なら書かれている通りの概要であるからだ。 ◆制作 リスペクト : 思考実験「スワンプマン」 シナリオ作者 : 椹木 游 イラスト : みくろ 様 トレーラー : 悪魔の尻尾 様
「警察です。昨日、あなたの祖父の墓が荒らされました。確認のためご同行お願いします」
時は1922年。バージニア州10月の空は、どんよりと曇っていた。 祖父から受け継がれてきた一軒家に住むあなたは放り込まれた新聞を見ていた。 『エルバート・L・トリンクルの陰謀』 一面の記事は陰謀論だ。政府の策略で「人間」をつくっており、偽物と本物が入れかえているらしい。 何故それに気が付くことができたのか……? その偽物は「腐らない」からだ。偶然か、必然か……墓の中から腐っていない人間が出て来てから この陰謀論がささやかれ始め、市民が墓荒らしの暴徒と化している所もあるほどだった。 珈琲を飲み終えたかどうかといったところで、ふとチャイムが鳴り響く……。
更新内容
10月10日 本作を公開しました。 6月21日~7月18日 第一回「梅雨セェル(SALE)」を開催しました。 6月9日~ 第二回「梅雨セェル」を開催中。