2024.3.2 発行 カミュ×ベロニカ小説 A6文庫/本文116ページ/ブックカバー付/750円 ★命の大樹へと赴くその前夜、ベロニカは言いようのない不安に駆られ眠れずにいた。そんなベロニカに声を掛けたのはカミュ。彼との他愛ないやり取りで落ち着いたベロニカは眠りに就き、ある日の夢を見る。 （「紅き片葉の願い」） ★勇者が時を渡り去ってから一年、クレイモランでマヤと暮らしていたカミュのもとに突然やってきたのは、かつての旅で命を落としたはずのベロニカだった。戸惑うカミュに対し、ベロニカが請うてきた『お願い』とは。 （「雪はしずくとなりて春を呼ぶ」） 表題作を含めた二作の短編を収録した小説本です。 サンプルはこちら https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21231643